なぜCanva、ペライチ、Wix、STUDIOではダメなの?「WordPress」を選ぶ理由

「ホームページを作るなら、コンセプトボードがいいよ」と勧められて、今このページを見ている方も多いと思います。

でもきっと、こう思っていませんか?

  • 他にもツールはいっぱいあるのに、なんでコンセプトボード?
  • WixとかSTUDIOの方がデザインも自由で有名じゃない?
  • WordPressって難しそうだけど、自分でも運用できるの?

この記事では、そんな疑問にお答えしながら、

  • なぜ、コンセプトボードはWordPressを使用しているのか。
  • なぜ、コンセプトボードがホームページに最適なのか。

を、解説していきます。

Canvaではダメな理由

見た目はキレイ。でも…チラシ止まり。

ホームページとしての弱点

  • Webサイト機能はおまけ程度
  • SEO対策が一切ない
  • 複数ページ構成にできない
  • 問い合わせフォームが作成できない
  • スマホ表示が崩れやすい

Canvaは本来、ポスターやSNS画像を作るためのデザインツールです。Webページも作れますが、あくまで“ついで”の機能で、ビジネスサイトとして使うにはかなり厳しい。

作ったページは「名刺・チラシ」にはなるけれど、「営業マン」にはなりません。

見た目はよくても、検索エンジン対策はありません。

ペライチではダメな理由

ランディングページ用。多数のページ管理は高額。

ホームページとしての弱点

  • 基本1ページ向け、ホームページ管理には不向き
  • 一般的なホームページになると月額が高くなる
  • SEO対策は弱く、検索されにくい
  • ページの追加や更新が手間
  • 事業の成長に耐えられる構造ではない

ペライチは、1枚もののWebページを作るためのツールです。つまり、広告用のランディングページ(LP)として使うツールとしては良いけれど、ホームページのようなたくさんの情報管理には向いてません。

20ページになると月額3,940円!?

Wixではダメな理由

使いやすそうに見えて、運用や集客が弱い。

ホームページとしての弱点

  • SEO対策は弱く、検索されにくい
  • 管理画面が複雑、慣れるのに時間がかかる
  • 月額料金が高めで、長期的に見るとコスパが悪い

Wixは、自由なデザインが可能で機能も豊富な海外製ツールですが、見た目重視で設計されているため、ビジネス活用では運用面や集客面に大きな弱点があります。

検索エンジンとの相性には不安があります。

STUDIOではダメな理由

おしゃれだけど、専門知識がないと難しい

ホームページとしての弱点

  • 専門知識は必要で素人には扱いにくい
  • SEO対策は弱く、「映えるだけで終わる」ことが多い
  • 自動返信ができず、問い合わせ対応に難あり
  • 見た目重視の反面、フォームや投稿機能が弱い

STUDIOはおしゃれでスタイリッシュなデザインができる日本製ノーコードツールですが、見た目の美しさの裏で、ちゃんとしたサイトを作るにはスキルが必要です。

たくさんの専門用語とパラメータで、初心者には難解!?

だから、ホームページにはWordPress

いまのところ、WordPressだけが、「ビジネス用ホームページの基準」をすべて満たしています。そのため日本の8割の企業がホームページの管理システムとして「WordPress」を利用しています。

WordPressを選ぶ理由

  • 検索に強い(SEO対応)
  • 複数ページ構成・情報整理がしやすい
  • お知らせやブログなど情報更新が簡単
  • 成果につながる導線を設計しやすい
  • サービスに依存せず、自分の資産として長く残せる
  • 月額利用料がない

見た目じゃなく、ビジネスに求められる機能がある。それがWordPressです。

そして、そんなWordPressを使って「選ばれるためのホームページ」を誰でも作れるようにしたのが「コンセプトボード」です。

まとめ

手軽に作れるツールはたくさんあります。
でも、「ちゃんと仕事をしてくれるツール」は意外と少ない。

あなたのビジネスに本当に必要なのは、簡単に作れるページではなく、「成果につながる仕組み」になるホームページです。

それを実現できるのが、コンセプトボードなのです。

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