プロに頼んで作ったホームページ。
でも「なぜか問い合わせが来ない」「結局、放置されている」──
そんな声を、私たちは何度も聞いてきました。
そもそも、多くのホームページは「作ること」が目的になっていて、「どう使うか」が語られていないのです。
このページでは、従来のホームページにありがちな5つの落とし穴と、それを解決するために生まれたコンセプトボードの仕組みを、わかりやすくご紹介します。
ホームページの落とし穴
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見た目の好みが優先される
──見た目を整えるだけでは、成果につながりません。
「ホームページはかっこよければ効果がある」
そんなふうに思っていませんか?
実際、多くの制作会社も「かっこよくデザインすること」が正解だと考えているようです。
でも、デザイン性と売上は、必ずしも比例しません。
企業イメージが売上に直結するのは、大手やブランド力のある企業に限られた話。
小さな会社にとっては、「何を、どう伝えるか」が圧倒的に重要です。
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集客できず、投資回収ができない
──ホームページは、集客効果を保証できるものではありません。
「SEO対策すれば集客できます」「ホームページで売上が上がります」
そんなふうに言われて、ホームページを作ったのに、全く反応がない。
そんな声を、私たちは本当にたくさん聞いてきました。
一部の凄腕マーケターによって、「ホームページを持てば集客するためのもの」と誤解させられてしまっていますが、ホームページは集客効果を保証できるツールではありません。
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利用価値がわからず、放置される
──結局「名刺代わり」になってしまうのは、使い方がわからないからです。
「作ったけど、どう活用すればいいのかわからない」
「更新もできないし、とりあえず名刺にURLだけ載せてる」
そんな状態に陥ってしまっている方は、少なくありません。
でも、それなら名刺で十分だったはずです。
わざわざお金をかけて作ったホームページが、結局“あるだけ”になってしまうのは、とてももったいないことです。
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自社では、編集も管理もできない
──ちょっと直したいだけなのに、時間もお金もかかってしまう。
「ここだけ直したい」「写真を差し替えたい」
そう思っても、自分では触れず、制作会社に連絡して、見積もりを取って、作業を依頼して…。
たったそれだけのことなのに、数日かかり、数千円〜数万円の費用が発生する。
これでは、すぐに情報を直したり、伝えたいことを発信したりすることができません。
そのうち「まあ、いいか」と放置されてしまい、ホームページは使われなくなってしまいます。
本来、ビジネスに必要なのは「伝えたいときに、すぐ伝えられるツール」なのです。
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高額で購入リスクが大きい
──いいモノでも、高額すぎたら誰も使えません。
ホームページは数十万円から、時には100万円を超えることもあります。
でも、作ったあとに更新されなかったり、全然活用されていなかったりすれば、その費用は「ただの出費」になってしまいます。
さらに、月々の管理費や保守費用など、追加コストがかかることも多く、
「結果が出ていないのに、払い続けている」という声も少なくありません。
本当に成果を出したいなら、大切なのは「どう作るか」ではなく「どう使い続けるか」。
高額なホームページより、無理なく使えるホームページが必要です。
では、なぜ、私たちが提案する「コンセプトボード」がビジネスに役立つのか、5つの理由をご紹介します。
コンセプトボードの魅力
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コンセプトを伝えることが最優先
──「なぜこの会社なのか?」を言葉で伝え続ける設計です。
ビジネスで成果を出すには、「見た目」よりも「中身」。つまり、選ばれる理由を伝えることが何より大切です。
コンセプトボードは、「どんな想いでこのサービスを届けているのか」「なぜ、あなたから買うべきなのか」といったビジネスの軸(コンセプト)を、トップページから構造的に伝え続けられるホームページです。
見た目ではなく、共感で選ばれるための仕組み。
それが、コンセプトボードの基本設計です。
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営業工数を削減できる
──URLひとつで、100人にも、1000人にも、同じ熱量で伝えられます。
ホームページは、「一人ひとりに伝えていた内容」を一度に届けられる営業ツールとしても使えます。
コンセプトボードには、「サービスの背景」「提供価値」「お客様の声」など、営業で伝えるべき情報が整理された形で搭載されています。だから、名刺交換した相手にURLを送るだけで、あなたの考えや価値を“自動で”届けられる状態がつくれます。
結果として、営業の時間や労力を削減しながら、「話を聞いてみたい」と言ってくれる、本気の見込み客とだけ向き合えるようになります。
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社長や従業員の時間が増える
──興味のある人(見込み客)だけと商談すればよくなります。
ホームページが「伝える仕組み」として整っていれば、関心の薄い人からの問い合わせや、的外れな営業対応は自然と減っていきます。
その結果、社長は「未来の戦略」や「本当に会うべき人」に集中でき、社員も「ムダな説明や対応」に追われることなく、本来の業務に時間を使えるようになります。
ただ情報を載せるだけではなく、「誰に、何を届けたいのか」を明確にしたホームページだからこそ、社内の時間を生み出す仕組みになるのです。
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社内で管理・編集できる
──更新のたびに「依頼→見積→作業」なんて、もう必要ありません。
コンセプトボードは、専門的な知識がなくても、自分たちでテキストや画像の変更、ページの追加ができる仕組みです。
管理画面から直接編集できるので、「今すぐ直したい」というときも、社内で完結できます。
さらに、「この部分をこう変えたい」という編集もしやすく、外部に依頼しなくても、発信のスピードと精度を自分でコントロールできるようになります。
だからこそ、ホームページが「止まらずに育っていく」状態をつくれるのです。
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お求めやすい、リーズナブルな価格
──「高額すぎて買えない」とは、もう言わせません。
多くのホームページ制作は、数十万円〜100万円以上。
さらに運用にもコストがかかり、「結果が出なかったらどうしよう…」と不安になる方も少なくありません。
コンセプトボードは、必要な機能にしぼり、本質だけを残すことで、コストを最小限に設計しています。
初期費用はスマートフォンと同程度。
無理なく始められて、きちんと使い続けられる価格帯です。
しかも、SEOや更新機能など、成果につながる仕組みは最初から含まれており、追加費用は不要。
「コストを抑えたいけど、ちゃんと使いたい」方にぴったりのホームページです。
このように、コンセプトボードは「ビジネスで使うためのホームページ」として万全な設計をしました。
では「どんな機能があるのか」について、ご紹介します。