
ホームページを作るなら、多くの方は「制作会社に依頼して作ってもらうもの」と思っているのではないでしょうか。いわゆる「フルオーダー(オリジナル)制作」と言われる方法です。
一方で、近年は「自分でつくる(DIY)タイプ」のホームページも注目されています。
その代表的な仕組みの一つが、コンセプトボード。
プロが設計したWordPress環境をベースに、誰でも自分の手で「ビジネス品質のホームページを簡単につくれる」仕組みです。
つまり、ホームページを持つには、2つの方法があるのです。
- 制作会社に任せる「フルオーダー」
- 自分でつくる「コンセプトボード」
しかし、この2つは、まったく異なる作り方です。
この記事では「あなたに合うのは、どちらの選択肢か」を、両者の特徴や費用・運用の違いを比較しながら、わかりやすく整理していきます。
フルオーダー制作とは?
フルオーダー制作とは、制作会社がデザイン・構成・機能を一から設計し、お客様の要望に合わせて仕上げるホームページです。ブランドの世界観や特別な機能にこだわりたい場合に向いています。
メリット
- 理想のデザインを一から作り込める
- 特殊な機能やアニメーションも実装できる
デメリット
- 費用が高く、納期が長くなる
- 更新・修正は制作会社に依頼が必要な場合が多い
- 検索エンジン(SEO)との相性が下がることもある
つまり、フルオーダーは「あなたの理想に合わせてつくる」なので、特別感があります。しかし、運用コストも高く、納品後の更新は自由にできません。
納品後も、Web制作会社に依頼しながら活用することになります。
コンセプトボードとは?
コンセプトボードは、あらかじめ用意された仕様から、文章や写真を自分で掲載して完成させるホームページです。WordPressのプロ設計があらかじめ反映されており、誰でも短期間でビジネス品質のホームページを完成させることができます。
メリット
- 費用を大きく抑えられる
- 短期間で公開できる(最短1〜2週間)
- すべての情報を自分で更新できる
- 機能アップデートが無料で行われる
- SEOとの相性が高い(内部構造が最適化されている)
デメリット
- デザイン・機能に一定の制約がある
- 同じテンプレートを使うサイトがある
つまり、コンセプトボードは「プロが用意した環境を使って、自分でつくる」なので、価格、品質、スピードを両立します。
納品後は、自分の手ですべて調整ができます。
制作費の違い
フルオーダーとコンセプトボードでは、コストがまったく異なります。
| 項目 | フルオーダー制作 | コンセプトボード |
|---|---|---|
| 制作費 | 60〜180万円 | 10万円〜60万円 |
| 納期 | 4ヶ月~12ヶ月 | 1ヶ月未満 |
| 更新性 | 制作会社に依頼 | 自分で編集可能 |
| SEO相性 | 中 | 高 |
| コスパ | △ | ◎ |
「独自のこだわりを細部まで反映させたい」なのか「コスパよく作りたい」なのか。あなたが何を重視するかによって、選択肢は変わります。
まとめ:目的に合わせて選ぶことが大切
フルオーダーは「こだわりの実現」。
コンセプトボードは「スピードとコスパ」。
どちらが優れているかではなく、どちらがあなたの目的に合っているかが大事です。
フルオーダーがおすすめの人
- 細部までこだわりたい人
- 機能も独自仕様で持ちたい人
- 制作費と納期に余裕がある人
コンセプトボードがおすすめの人
- 見た目は80点でも問題ない
- 自分で管理、運用したい
- 修正の打ち合わせを減らしたい
- 制作費用、更新費用を抑えたい
- 初めてホームページをつくる
- SEOや集客を重視したい
ホームページのゴールは「制作」ではありません。ビジネスを動かすための仕組みです。
時間・費用・運用のしやすさを踏まえて、あなたにとって最適な作り方を選びましょう。
